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mizutama日記(vol.6)

「出産レポ」




✳︎前々日譚✳︎

「まだまだそうだから、よく動いてね」と産科の先生に言われたこともあり、散歩でもするかと4歳児と一緒に散歩へ。

家から片道徒歩15分弱のクレープ屋に向かう途中、子供が反対方向へ曲がったので少し遠回りだろうけどちょうどいいか、30分くらいかな?とよくよく考えもせずそちらへ。

結果1時間歩いてもお店に到着しない道へ。

お店が閉まってしまう(予約注文してしまった)恐怖に耐えながら(走れないし)グーグルマップで細い細い道を近道しながらなんとか到着。

閉店5分前。

自分の計画性のなさを大反省。

4歳児えらかった。

最後まで歩いてくれて本当に助かった...。


✳︎前日譚✳︎

「出産前に元気つけよー!」と街中の居酒屋ランチでロースステーキ定食注文。

まさかの人生で初めての食あたり(脂の消化不良の可能性もあり)。

産科に電話し、行って診察してもらう。

念のため採血と尿検査、赤ちゃんの心拍モニター。赤ちゃんは問題なし。

家についてから小バケツ一杯分嘔吐。

一晩寝たら少し良くなる。


2020年3月10日(火)

午前中は食あたり回復のため家で安静。

15時頃からお腹の張りが強くなり、なんだかいつもと違うぞ?という感覚(このとき予定日11日前)。

主人に電話。念のため仕事をキリのいいところで切り上げて病院に来てくださいと連絡(立ち会い出産予定)。

陣痛タクシーを呼び、一人で産科へ。

16時産科着。

「陣痛室」に通され、心拍モニターを付ける。

上の子は陣痛室の横の分娩室には入れませんと言われていたので(何時間かかるかもわからないしで)、ママ友さんに子どものお迎えをお願いし、そのまま一晩預かってもらうことに(神)。

陣痛かなぁ?ただの張りかなぁ?くらいをいったりきたり。

17時、主人着。

助産師さんから「(今日生まれるか)どうなるかわからないけど、一応入院ってことにしようか」と言われ、入院決定。

時折「イテテ」みたいな感じのまま、「寝られるときに寝ておこう」ということで21時就寝。

眠り浅く、あんまり寝られず。少しずつ痛みが強くなる。


2020年3月11日(水)

午前3時頃から陣痛(?)が15〜10分おきくらいに。

痛いけどまだ「こんなんだったかな?」程度。

4時前、再度心拍モニターを付ける。

6時、助産師さん内診。

ここから爆発的にお産が進む(一人目の時もそうだったけど、内診ってすごい)。

痛くて声がおさえられない。

「痛いよぉ〜、痛いよぉ〜」とうめきながら「動けるうちに!」と助産師さんに促され、自力で隣の部屋の分娩台に上がる。

もう早く出したい一心。

2回目のいきみで入り口に何か挟まってる感覚に。

(頭挟まったままじゃない!?!?)と思ってたら先生が「次出るよ〜」と一言。

そして、3回目のいきみでスル〜ッと出産。

(頭が出たあと、身体が出る時の快感といったら!)

午前7時21分、次男誕生。

6時の内診から、1時間21分(陣痛時間は3時間45分)でのスピード出産でした。

ありがたや...!!!!


「上の子を預けられる人」が限られていたため、陣痛中に保育所に電話したりママ友さんにLINEしたりの調整とか、主人にも仕事を切り上げてもらった手前、明日会社に「生まれませんでした」って出勤ってなると次は休みにくいよね、とか、陣痛タクシーも思ったよりお金がかかったし、なんて色々考えて、とにかく今日このまま生まれてほしい!今日このまま!と思いながら出産しました。

意外とそういう強い想いって重要なのかも...なんて(笑)。


ほんとにほんとに陣痛は痛いけど、

出産は楽しいです。

赤ちゃんは最高に可愛い!!!!


産んだら今度はおっぱいが痛いですけど(笑)。張りすぎて円盤が入ってるみたい...。

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