mizutama日記(vol.4)
先日の祝日、主人が出勤だったので久しぶりに子供と二人で過ごしました。
もともと子供の「遊ぼう」というセリフが何より苦手な私...(子供は大好きだけど一緒に遊ぶのがすごく苦手)。
臨月も相まって、長〜い一日になることは目に見えている...。
朝から子供とレゴ、ミニカー、シンカリオンで戦いごっこ、なんとか昼頃に外に出て(家にいると遊び続けなくてはいけないので)、昼ごはんを食べ、買い物をし、公園に行って(追いかけられないからまた大変)、帰りの車で寝るかな〜と思ったらまだまだ元気いっぱい!
主人が帰ってくる頃にはくったくたのヘットヘト、やっとかっとで夜ご飯を作り、食べている最中に主人が帰ってきました。
部屋に入ってくると、
「ただいま〜。今日、大変だったでしょう。お疲れさま」
と、言われました。
耳を疑いました。
なぜなら、私は彼に育児のことで「大変だったでしょう」と労われたことがなかったからです。
上の子を一人で見ている時は本当にそれが辛くて辛くて、何度も「嘘でもいいから『大変だね』『頑張ってるね』『ありがとう』って言ってほしい」って泣きながらお願いしていたのです。
それがこんな簡単に。どうしたの。
上の子がある程度大きくなってから、少しずつ喧嘩が減り(穏やかでドライな人なので喧嘩を仕掛けるのはいつも私ですが)、去年のクリスマスあたりなんかは家の中が穏やかすぎて「これ本当にウチ?」とか思ってましたが。
やっぱり、「大変すぎて余裕をなくして、相手を思いやれなくなる(思いやらなくなる)」っていうのがだめなんだなぁと感じる今日この頃です。
上の子が大変な時はとにかく「私の方が大変だ!大変だ!」と思っていたし、それが言動に現れていたし、それを労ってほしくて労ってほしくて、求めて求めてずっとしんどかったです。
男と女の「大変さ」はフィールドが違うので、比べられないし、比べることに意味もないし、
相手が「大変だ」と言ったら相手は「大変だ」と感じているわけで、「他の人と比べてあなたはまだ◯◯だ」と他者に言われる筋合いもないのですよね。
(と、今は冷静だけど、新生児育児はじまったらそんなの忘れて吹き飛ぶかも笑)
ただ共感してほしいだけなのに。
一言「ありがとう」って言ってくれるだけで明日も頑張れるのに。
世の中の、メインで育児を頑張っている人の、「周りの人」にそれが伝わるといいのにな、と思います。
