mizutama日記(vol.19)
「日々是修行也」
水玉です!
暑くなってまいりましたが、皆さま体調など崩されていないでしょうか?
さて、水玉家では自粛空け6/1より長男の保育所が再開(開所してはいたんですが自粛でした)。
長男はとっても苦手な担任の先生がおり、とにかく保育所に行くのを怖がっていました。
「コロナで保育所がお休みでうれしい」とずっと言っていたほどです。
が、時間は少し短めにしていますが、なんとかかんとか6/1からお休みせずに通っています。
少しずつ園にいる時間を長くして。
コロナ明けということもあり、親も手探りです。
「怖かったこと、困ったことがあったらお父さんかお母さんに言ってね。連絡帳に書いて、先生とお話しするからね」
と、伝えています。
でも、正解かはわからないです。
今回の件を通して気付いたのですが、私は、
「子供のことに過剰に反応する厄介な親になりたくない(そう認識されたくない)」という思いが強すぎて、
先生方にあれこれ言うのをためらっていたんだな、
また先生の前で「全然気にしてませんから」というポーズを取りすぎていたんだな、と。
長男がハサミで自分の手を切ってしまい、先生に平謝りされた時も、
「子供のすることだし」「先生だって全部見てるのなんて無理だし」「子供にとっても経験でしょ」
と、思い、へらへらしながら「いえいえ~」なんて言っていたのですが、本当の問題は「手を切ったこと」ではなく、
「手を切ったのに怖くて先生に言い出せない」ということでした。
これは本当に子どもに悪いことをしたなと思っています。
本人の前で「大したことないですし」みたいなことを言ったのもよくなかった。
どっちかに加担してはいけなかった…。
クレームっぽく取られてしまうんじゃないか、と及び腰になってしまうことの多い私ですが、
なすべき時にはきちんと毅然とした態度を取らないとだめだな、と思います。
うーむ、日々修行。
世の中の親の皆さま、本当に尊敬します。
