1歳の誕生日からのトイレットトレーニングのすすめ

みなさんこんにちは。
今回は”1歳の誕生日からのトイレットトレーニングのすすめ”ということでお題をつけさせていただきました!
2歳のトイレットトレーニングとかぶる箇所がありますが、ご了承くださいね。
”2歳の夏から始めるトイレットトレーニングのすすめ”はこちら
ラインでもトイレットトレーニングに関するお悩み相談が多いので、一度まとめてみようと思いました。
アンジーナジャパンは0歳からの「トイレットトレーニング」いわゆる「おむつなし育児」をおすすめしていますが、今回はあえて1歳から始める人のためのトイレットトレーニングの仕方をまとめます。
1歳の誕生日プレゼントに布おむつを贈ってみてはいかがでしょうか?
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なぜ一歳からトイレットトレーニングを始めるのか?
1.おしっこの回数が比較的落ち着く

新生児の時はほぼ垂れ流し状態のようなもので、飲んだら出るので回数も非常に多いです。その分”量”も少ないので、オムツ替えの負担は少ないのですが、やはり大変です。
早い子だと生後6ヶ月頃から排便の感覚が2時間程度時間が開くようになってきます。1歳になると日中5.6回におさまる子も少なくありません。
その分交換の感覚が掴みやすく、回数も少ないので、ママパパの負担も少なくなります。
なので、1歳からのトイレットトレーニングは全ての人におすすめ!
2.早ければ1歳台でトイトレが終わる!ということは、紙おむつのお母さんより1、2年楽ができる!

育児書なんかではなぜか3歳くらいからトイレットトレーニングをとか、早くすると子供にストレスがかかるから焦らなくていいなんて書いてあります。
が!全部うそです!
紙おむつが無かった時代は当たり前のように1歳代でおむつが外れていました。たかが、2、30年でおしっこができなくなるわけがないのです。
ちなみに、私は、昔が素晴らしいとやみくもに回想するスピリチュアルな人間ではありません。
紙おむつを3歳までつけていて、急にトイレ行きなさいと言われればそりゃあストレスになるかもしれませんが、小さな頃から当たり前のようにトイレに誘えば、子どもがストレスを感じることはありませんよ。
※遊びを中断されて怒ることはありますが、、
体操教室や、知育教室に通わせるより前に、まずは自分自身の体を調節できるようになること。発達の順番としては、これが一番自然です。
そして、おしっこがしたくなれば自分で行きたいと表現をして排泄をすること。当たり前のことですが、これが自己肯定感につながります。
話題がそれましたが、単純に考えると早くおむつが外れればそれだけ楽になるんですね! わかりやすくお金にすると、
1ヶ月分の紙おむつ代5000円×24ヶ月(2年間)=12万円!
よく、布おむつは布おむつの費用と洗濯代がかかると比較されている方がいますが、おむつが外れればそれも必要ありません。
金額の面だけでなく、お母さんの作業が圧倒的に減ります。
紙おむつを買う
紙おむつのゴミ処理
紙おむつを交換するときの前傾姿勢
お出かけの時の荷物
これが2年間もなくなるって思うと、全然違いますよ!
しかも、トイレットトレーニングを通じて、まだ会話のできない子どもたちと意思疎通ができるようになるので、子育ても楽しくなるんです☺️
どんなことでも、受け身の仕事って苦痛が多いですが、能動的な仕事って楽しいと感じれるんです。子育ても同じ。
例え挫折しても、アンジーナの布おむつはフリーサイズだから時期がきたらもう一回始めればいいだけ☺️ちょっとやってみたくなりましたか?
1歳からのトイレットトレーニング講座
トイレットトレーニングなんてよくわからないそんな初心者ママさんは、まずこちらをチェックしてくださいね。
1.準備するもの
バンブーおむつカバー5-10枚
バンブーモスリン20-30枚程度(普通の輪おむつでも可)
お姉ちゃんパンツ3枚程度(普通のパンツ(ゴムが柔らかいので、男の子も女の子用がおすすめ))
アンジーナおむつバッグ1枚
下の画像をクリックでこちらのセットが購入できます。(お姉ちゃんパンツは別のお店でサイズのあったものを買ってくださいね!)
2.ざっくりトイトレの流れ
生活する中で、何かあるたびにトイレまたはオマルに誘います。
起きた後、ご飯の前後、お風呂の前、お出かけの前後、寝る前。
プレッシャーをかけず楽しいイメージを持って、トイレに誘います。トイレに座った時におしっこがでたら出たねーって声かけしましょう。
1歳の子には、ご飯を食べるくらい生活の中で当たり前のことだということを教えてあげましょうね!

<どんな格好で?>
バンブー竹布おむつカバーにモスリンを挟んだり入れたりしたスタイルで過ごしましょう。
おしっこのタイミングが掴めてきたら、お姉ちゃんパンツにバンブーモスリンを畳んだものを挟んで使います。簡易トレパンみたいな感じです。履いた後にモスリンを挟み込んでも大丈夫です。
普通のトレパンは分厚くゴムもあまり伸びないので動きにくい。ですので、お姉ちゃんパンツがおすすめです。
(お姉ちゃんパンツとモスリンのセットは、おしっこをすると漏れます。)
お出かけ中や就寝時など、おしっこが漏れると困る時はバンブーおむつカバー(防水タイプ)+バンブーモスリン1枚、2枚で過ごします。で過ごす。
汚れたおむつはアンジーナおむつバッグに入れておきます。
夜寝る前に中のおむつと一緒にお洗濯し干しておくと、モスリンやバッグは朝には乾いていると思います。アンジーナおむつカバーは、モスリンに比べると乾くのに時間がかかりますので、洗い替えを準備しておくといいと思います。
<ポイント>
とにかくトイレに誘って、親子で成功体験を積むことが大切!徐々にお子さんのトイレのタイミングがわかってきます。
生活習慣の1つだということを自然にお子様に教えましょう!
大人がイライラしてしまう時の対処法
怒ったらいけないとはわかっているけど、おしっこを頻繁に1日に何度もされると流石にきつい、、、イライラしちゃう!
そんな時は、汚れてもいい場所に移動しましょう!
お庭があるおうちはお庭で遊ぶ!ベランダがあるおうちはベランダで遊ぶ。漏らしたらホースで流してついでに子どもも水浴びさせちゃいましょう!
どちらも難しいお家はフローリングで過ごしましょう。
それから、トイレが成功するようになったと思ったら、次の日は全く成功しないなど、1進1退することがあります。
それはしょうがない!!
しょうがないから諦めましょう!
わたしのダイエットもそうです。二キロ痩せたと思ったら、次の日一キロ増えてたり。
一進一退
おしっこもうんこもきれいにふけば大丈夫!のーんびり行きましょうね!
