学校再開後の子供の様子
皆さんこんにちは。
ミシェルです。
学校が再開し、授業時間は短いままですが、一斉登校も始まりました。

「子どもがやっと学校行き出して、よかったね。今まで大変だったねー!」とねぎらいの言葉をかけていただいたりするんですが、私は朝が苦手なので、始まったら始まったで大変です。。。
朝は頭が働かん。
そして、
母の仕事は学校に送り出すことだけではなく、子どもを取り巻くもの、PTAやら習い事やらも一気に始まるもんで、で、今まで何もできなかった分がドワー〜ーーっと始まっております。
書類作成やら、発表会をどうするかやら。
若干、疲れていますが、母がまだダウンできない理由がありまして、
子どもたちが少し神経質になっています。

「外歩いてる人がマスクしてなかった」「マスクしてない人が家の前通ってすごく嫌だった」
と少し大袈裟かなと思うようなことを訴えてきました。
子どもなりに見えない恐怖に襲われているのかもしれません。
コロナのことをきちんと理解できるように説明する必要があるなと思い、わかりやすい言葉で説明しました。
そしてそれを踏まえて、生活のお約束。
ソーシャルディスタンスを守ること
守れない場所ではマスクは必ず必要であること
手洗いの必要性
消毒
検温
換気

わかっとるしー!
とは言ってくれたものの、子どもには繰り返し繰り返し言っていかないと、理解はできないだろうなと思いました。
「マスクをしなさい」「手を洗いなさい」とうわべだけの対処だけを伝えていると、子どもは不安が膨らんでしまうかもしれません。
子どもの不安は、口に出して相談してくれる子はとても良い方で、自分自身でもわかってない場合が多いです。
外に出るのを誘っても「なんとなくいや」と答えるのなんかは、コロナによる不安、その第一歩かもしれません。
日本は大きな爆発的流行は防げたとはいえ、このままコロナ禍はしばらく継続されるのではないかという見通しが至る所で言われています。
コロナで生活は大きく変わりました。子どもたちも大きく変わる世の中の一部だということも理解し、ケアしていく必要があるのだなと今日改めて感じました。